あのバルサから4人も!? 天才MF、世界屈指のゴールゲッターがUCL準々決勝”ワーストイレブン”に

ユヴェントス相手に完敗

チャンピオンズリーグ準々決勝では、2ndレグでバイエルン相手にハットトリックを決めてチームを勝利に導いたレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウド、ドルトムントを沈めたモナコFWキリアム・ムバッペ、バルセロナ攻撃陣を封じ込めたユヴェントスのレオナルド・ボヌッチとジョルジョ・キエッリーニなどに注目が集まった。

しかしその一方で、期待に応えられなかった選手もいる。そこで英『Squawka』は、期待外れに終わった選手でチャンピオンズリーグ準々決勝ワーストイレブンを作成した。

今回は1stレグ、2ndレグを合わせての選出となっているが、まずGKは2試合で6失点と守備が崩壊したドルトムントからロマン・ビュルキ、最終ラインはレスター・シティのヨアン・ベナルアン、モナコのジェメルソン、そして1stレグのパフォーマンスが批判されたバルセロナのジェレミー・マテューがセンターバックとして選出。ウイングバックには守備のミスがあったドルトムントのウカシュ・ピシュチェク、2ndレグではドリブル成功数0、タックル成功数1度と物足りなかったバイエルンDFダビド・アラバが選ばれた。
中盤にはバルセロナから2人選ばれている。セルヒオ・ブスケッツとアンドレス・イニエスタだ。ブスケッツについてはパス成功率が85%と物足りなかったと指摘。イニエスタは1stレグで決定機を外してしまったり、抜群のパフォーマンスとは言い切れなかったか。

前線では1stレグでロベルト・レヴァンドフスキの穴を埋められなかったバイエルンFWトーマス・ミュラー、レスター・シティのリヤド・マフレズ、そしてユヴェントス相手に180分間得点を決められなかったバルセロナの攻撃陣からルイス・スアレスが選ばれている。

こうして見ると4人もバルセロナから選ばれており、ユヴェントス戦は失望の残るものとなってしまった。イニエスタ、ブスケッツ、スアレスは本来ベストイレブンに入っておくべき選手だろう。0-3というスコアが示す通り、バルセロナには良いところがほとんどなかった。

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