D・アウベス、ロベカルに並ぶ快挙 ブラジルの攻撃的SBがUCL出場記録で2位に浮上

サネッティについで2位になるアウベス

UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝の2ndレグが19日に行われ、ユヴェントスはバルセロナに0-0で引き分けた。ホームでの1stレグを3-0で完勝していたユヴェントスは、2年ぶり7度目のベスト4進出を決めた。

右サイドバックとして先発出場したダニエウ・アウベスは、昨季までともにプレイしたブラジルの後輩ネイマールとマッチアップし、白熱した一対一を繰り広げた。『MisterChip』によると、同選手はこの試合でチャンピオンズリーグ141試合に出場を記録。これはレアル・マドリードなどでプレイしたロベルト・カルロスに並び、ヨーロッパ以外の地域を出身とする選手としては2位となる出場記録を達成した。ちなみに1位は現在、インテルで副会長を務めるハビエル・サネッティで160試合に出場していた。

ダニエウ・アウベスは試合後、「チームメイトとともにチームの勝利をうれしく思うけど、ここに戻ってきたことは、ほろ苦い気持ち。友人が悲しんでいるのを見るのは不思議な感じ。とても心を痛めた。だがこれがプロの世界だ。当然優勝を目指す。チームに携わるすべての人がうまく準備を進める必要がある」と話し、元同僚がタイトルレースから脱落したことを嘆きながらも、しっかりと優勝を見据えている。スペイン『MUNDO DEPORTIVO』が伝えた。

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