“アザール封じ”に超絶ミドル 攻守両面で暴れ回ったエレーラ「完璧な試合だった」

先制点もアシスト

現地時間16日にイングランド・プレミアリーグ第33節が行われ、マンチェスター・ユナイテッドがチェルシーに2-0で勝利した。

同クラブMFアンデル・エレーラは試合後に行われたフラッシュインタビューで、首位チェルシーを相手に完勝を収めたことについて満足感を示している。

「まさに完璧な試合運びだった。相手にほぼ何もさせなかったし、僕らが終始試合をコントロールしていたと思う。とにかく守備は完璧だったし、ボールもきちんと動かすことができたね」
エデン・アザール(チェルシー)へのマンマークを完遂しただけでなく、自陣の危険なエリアに顔を出しては体を張った守備で無失点勝利に貢献したエレーラ。7分にはスピード、角度ともに完璧なスルーパスでマーカス・ラッシュフォードのゴールをアシストしたほか、49分には思いきりの良いミドルシュートで得点を挙げるなど、まさに大車輪の活躍を見せた。枠内シュートを1本も許さなかった事実が物語るように、首位チェルシーのお株を奪う試合運びを披露した同クラブ。今後もチーム全体で球際での激しい守備を継続し、強かに勝利を積み重ねることができるだろうか。

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