“飛び級”久保、J最年少得点ゴール 相手GKも脱帽「感覚的なものはやはり天才的」(動画アリ)

3人抜き&強烈な一撃

15日、明治安田生命J3リーグでFC東京U-23は、セレッソ大阪U-23と対戦し1-0で勝利した。飛び級でFC東京U-23でプレイする久保建英は、38分に得点を挙げ、森本貴幸(15歳11か月8日)を抜いて、15歳10か月11日で日本のプロサッカーリーグでの最年少得点記録を更新した。

失点を許してしまったセレッソ大阪U-23のGK圍謙太朗は、昨シーズンまでFC東京に所属し、2016シーズンはFC東京U-23で21試合に出場、久保とは一緒のチームでプレイしていた。試合後、同選手の成長ぶりを感じ「去年はうまいけど、フィジカルとかまだなじんでいないような感じもあったが、今はうまい上にフィジカルも付いてきた。一番怖かった選手でした」と語った。Jリーグの公式サイトが伝えている。

そしてゴールシーズンについて「クロスと思わせておいて、ニアにシュートを打ってきた。駆け引きで負けた感じ」と振り返り、「タイミングも人とは違うし、感覚的なものはやはり天才的な選手だ」だと話した。FC東京U-23の中村忠監督も「大事な試合でいいゴールを決めてくれた。体の使い方もうまく、競り合いに力強さも出てきました」と高く評価する。

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