ジェラード氏に負い目を感じるトーレス リヴァプールで活躍するも……

リーグ優勝できずに引退したジェラード氏

アトレティコ・マドリードに所属するフェルナンド・トーレスはかつてリヴァプールに在籍していた。リヴァプールには2007年から2011年まで所属しており、輝かしい成績を収めていた。

トーレスがリヴァプールで特に感銘を受けたのが当時主将のスティーブン・ジェラード氏だという。しかしジェラード氏がリーグ優勝を果たすことができなかったことは不公平だと英『BBC』の番組内で同選手は語った。

「リヴァプールに入る前からスティーブンの大ファンだったんだよ。でも一緒にプレイしたけれど想像以上だった。とても驚いたよ。一緒にプレイした中でベストだ。彼とまたプレイしたい。ただ1つ申し訳ないと感じていることがある。それはリーグ優勝できなかったことだ。リヴァプールがプレミアリーグで勝つことがどれほど重要なことか、何年もあとに分かったよ。スティーブンにその経験がないのは不公平だ。彼は誰よりもプレミアリーグ優勝に値するよ。しかしそれがフットボールだ」
ジェラード氏はUEFAチャンピオンズリーグで優勝を果たすも、一度もリーグ優勝することなく現役を終えてしまった。そんな主将をチームメイトだったトーレスも勝たせてあげたかったのだろう。

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