“バス爆破”に次ぐ事件がUELでも…… 観客がピッチになだれ込んだ理由とは?

キックオフが約45分遅れることに

現地時間13日にUEFAヨーロッパリーグ準々決勝1stレグが行われ、リヨン(フランス)が本拠地でベシクタシュ(トルコ)に2-1で勝利した。

同試合開始前に、一部の観客がスタジアム上部より発煙筒や爆竹を投げ込むという事件が発生。大勢の観客をピッチ上に避難させるという措置がとられたことにより、試合開始が約45分遅れたことが英『sky SPORTS』によって報じられている。

ドルトムントのチームバスが爆破襲撃を受けたことにより、12日に予定されていたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのドルトムント対モナコの一戦が延期になるなど、不祥事が相次いでいる欧州のコンペティション。UEFA(欧州サッカー連盟)による安全の強化も然ることながら、選手や観客の安全を脅かす不届き者がサッカー界から根絶されることを願うばかりだ。

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