“脱ぎ癖”がハンパない…… 得点後にユニフォームを脱いで警告を受けている男No.1は

今節も得点を決めてユニフォームを脱いだ

ゴールを決めた時、選手たちはそれぞれのゴールパフォーマンスを披露する。レアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドの回転して仁王立ちになるパフォーマンスもその1つだ。ゴールをどう喜ぶかは個人の好みによって分かれるが、興奮を抑えきれずにユニフォームを脱いでしまう選手も多い。最近目立つのはリヴァプールFWロベルト・フィルミーノだ。

フィルミーノは先日のストーク・シティ戦で逆転弾となる豪快なボレーを突き刺し、その喜びからユニフォームを脱いで放り投げるというパフォーマンスを見せた。盛り上がっているその時はいいのだが、脱いでしまうとイエローカードをもらってしまう。過去にそれで後悔することになった選手も いる。

英『Daily Mail』もフィルミーノの「脱ぎ癖」に注目しているが、フィルミーノはホッフェンハイム時代も含め2012-13シーズン以降で7度も同様の形で警告を受けている。これは同期間において欧州五大リーグでプレイする選手の中では最多の数字だという。今季も昨年10月のクリスタル・パレス戦でユニフォームを脱いで警告を受けており、喜びが頂点に達した時は思わず脱いでしまうようだ。
派手にユニフォームを脱ぐセレブレーションは盛り上がるが、それが原因で警告が溜まってしまうのは問題だ。今後もフィルミーノは同様のパフォーマンスをするかもしれないが、出場停止処分には注意すべきだろう。

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