アーセナルを食った“前イングランド代表監督” ボール支配率28%で勝ったその戦法とは!?

「アーセナルの弱点は守備」

「アーセナルの弱点は守備」

“大物食い”達成のアラダイス監督 photo/Getty Images

現地時間10日にイングランド・プレミアリーグ第32節が行われ、クリスタル・パレスがアーセナルに3-0で勝利した。

同クラブを率いるサム・アラダイス監督は英『sky SPORTS』のインタビューで、同試合にむけて選手たちに落とし込んだ戦術について言及している。

「私が見る限り、アーセナルはディフェンスに問題を抱えていた。サイドバックのエクトル・ベジェリンとナチョ・モンレアルはまるでウインガーのように振る舞う。だからシュコドラン・ムスタフィとガブリエウ・パウリスタは常に相手アタッカーの脅威に晒されるんだ。そこで我々はまず11人で献身的に守った。ボールを奪ったら前線の選手のポストプレイで相手のセンターバックを引きつけ、(センターバックがつり出された)スペースに複数の選手を飛び込ませたんだよ。アーセナルは長年結果を残しているクラブだが、彼らはチームが不調に陥ると、メンタル面で崩れる傾向が顕著だ。今日はその点をうまく突くことができたね」

自陣深くで守りを固める戦術が奏功し、アーセナルにボールを“持たせる”ことに成功したクリスタル・パレス。ボール奪取後にロングボールでクリスティアン・ベンテケを中心とするアタッカーにボールを預け、カウンターを仕掛ける策も見事に嵌り、アーセナルを相手に3得点を挙げた。自軍のボール支配率が28%でありながら勝利をもぎ取ったアラダイス監督。今後はリヴァプール、トッテナム、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドといった上位陣との対戦を残しているが、今後はどんな大物食いを見せてくれるのだろうか。

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