フランス代表MFが激白 選手を“ロボット”のように扱った欧州屈指の戦術家とは? 

「彼の下では全く喜びを感じなかった」

1月にマンチェスター・ユナイテッドからエヴァートンへの移籍を果たしたモルガン・シュナイデルラン。前所属先では出場機会に恵まれない日々が続いたものの、エヴァートンでは徐々に先発出場の機会を増やし、復調の兆しを見せている。

同選手は出場機会に恵まれなかったマンチェスター・ユナイテッドでの日々を振り返り、2016年まで同クラブの指揮を執ったルイ・ファン・ハール氏の指導法を痛烈に批判した。英『THE Sun』が伝えている。

「僕はプレミアリーグで充分に経験を積んできた選手なのに、彼は僕に自由にプレイすることを許さなかったんだ。当時はピッチ上で全く喜びを感じることはできなかったね。彼の下では、僕はまるでロボットのようだった。『ピッチ上のこのエリアでボールを受けてはいけない。これもするな、あれもするな』という指示が煩わしかったね」
現代のサッカー界において指揮官に求められる資質は多岐にわたるが、監督自身が標榜する戦術を選手たちに落とし込む力は勿論のこと、配下の選手の特性や個性を見抜き、その選手に合った戦術を見出す力も今まで以上に求められているのかもしれない。

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