またしても“青年主審”に悩まされたバルサ 指揮官も判定に苦言「これからも用心しないと……」

65分にはネイマールも退場に

現地時間8日にリーガ・エスパニョーラ第31節が行われ、同リーグ2位のバルセロナがマラガに0-2で敗れた。

同試合を裁いた33歳のヒル・マンサーノ主審の一貫性を欠くジャッジに手を焼き、主審に対して不信感を露わにする場面が散見されたバルセロナ。65分にはネイマールが同試合2度目の警告を受けて退場を宣告されたほか、セルジ・ロベルトが敵陣ペナルティエリア内で倒されたように見えた場面で直接フリーキックの判定を下されるなど、同クラブにとって不運な判定が相次いだ。スペイン紙『MARCA』が同クラブを率いるルイス・エンリケ監督のコメントを伝えている。

「これからの試合も、我々は(審判の判定に)用心しないといけないね。ネイマールへの警告は普通では考えられないよ。彼はスパイクの紐を結び直していただけなのにね。マラガの選手たちにも警告に値するプレイがたくさんあったと思う」
2月に行われたスペイン国王杯準決勝2ndレグのアトレティコ・マドリード戦でもセルジ・ロベルトとルイス・スアレスが退場を宣告されるなど、マンサーノ氏との相性の悪さを露呈しているバルセロナ。今後も同主審のジャッジに苦しめられるかもしれない。

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