ベンフィカは8日、元ブラジル代表DFルイゾンとの契約を2018年まで延長したことを発表した。
現在36歳のルイゾンは、2003年夏に母国クラブのクルゼイロを離れ、ベンフィカへ移籍した。欧州に渡って以降は、10年以上も同クラブ一筋でプレイし、公式戦では500試合近くに出場。チームに多くのタイトルをもたらしてきた。今季もベンフィカの主将として、公式戦32試合に出場しており、リーグ4連覇を目指すチームの優勝争いに貢献している。
クラブの公式サイトによると、そんなルイゾンは「とても幸せだよ。長年にわたって、このクラブで成長してきたからね。ベンフィカは私の人生であり、我が家でもあるんだ。クラブが私のことを必要としてくれているので、チームのためにベストを尽くしたい」と喜びを語っている。