グリーズマンより”マンUの7番”が似合う男!? ロブソン氏が挙げたのは「彼が7番を着ても気にしない」

次に7番を着るのは……

今季途中までマンチェスター・ユナイテッド伝統の7番を身につけていたのはオランダ代表FWメンフィス・デパイだった。しかしデパイは昨季から出場機会を確保できていない状況が続き、最終的にはプレイタイムを確保すべくリヨンへと移籍。マンUの7番は空いた状態となっている。

デパイの退団以降7番を背負うにふさわしい選手が誰か議論されてきたが、よく聞かれたのはアトレティコ・マドリードFWアントワーヌ・グリーズマンだ。グリーズマンはマンUのOBであるデイビッド・ベッカム氏に憧れていることを公言しており、現在もアトレティコで7番を着用。ユニフォームも長袖にするなどベッカム氏の全てを尊敬しているようだ。かつてマンUの7番を背負ったベッカム氏へのリスペクトも含め、グリーズマンは7番を任されるにふさわしい選手と言えるだろう。

しかし、クラブOBのブライアン・ロブソン氏は次なる7番候補として意外な選手の名前を挙げている。英『METRO』によると、同氏が名前を挙げたのはアーセナルFWアレクシス・サンチェスだ。サンチェスはアーセナルとの関係が疑問視されており、将来が不透明な状況となっている。それもあってか、同氏は「サンチェスがアーセナルで不安定なのは分かっている。彼はアーセナルで7番を着ているんだ。私は彼がマンUの7番を着ていても気にしないさ」とサンチェスがマンUの7番を着ても不自然ではないとコメントしている。
サンチェスはアーセナル、さらにはチリ代表でも7番を背負っており、慣れ親しんだ番号でもある。技術もトップレベルで、プレミアリーグでも活躍できることはアーセナルで証明済みだ。マンUサポーターも7番を誰が身につけるのか気にしているはずだが、ふさわしいのはグリーズマンだけとは限らないか。

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