香川がドルトムント攻撃の中心! 今季リーグ戦初得点とアシストで米メディアがチーム最高評価

無失点に抑えたGKビュルキとともに「9」の高評価

日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは4日、同代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーをホームへ迎え入れた。

試合は、13分にゴンサロ・カストロの直接FKで先制したドルトムント。その後は香川がいく度となく決定機を演出したが、なかなか決め切ることができずにもどかしい時間帯が続く。しかし、81分に香川の今季リーグ戦初ゴールでリードを2点にすると、後半アディショナルタイムにその香川のパスから裏へ抜け出したピエール・オバメヤンがダメ押しゴールを決めて試合終了。ドルトムントが3−0でハンブルガーを退けている。

試合後、米『ESPN』がドルトムントの採点を発表。攻撃の中心として躍動した香川には、無失点勝利に貢献した守護神ロマン・ビュルキとともにチーム最高点となる「9」(最高が10)がつけられている。ほかには、先制点のカストロや3点目のゴールを決めたオバメヤンが「8」で高評価となった。
出場機会に苦しんだ今季の前半戦とは打って変わり、好調をキープしてチームの攻撃を牽引する香川。この勢いのまま、さらなる飛躍を遂げてもらいたいものだ。

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