PKストップ率は48% ”最強のPKストッパー”バレンシアGK、右手方向のブロック率が異常!?

PK止めた75%は右手方向

現地時間2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第29節で、バレンシアはデポルティボと対戦し、3-0で勝利した。バレンシアはこの試合でPKを与えてしまうピンチを招いたが、守護神のブラジル代表GKジエゴ・アウベスが阻止しチームを救った。

2007年にアルメニアに加入したジエゴ・アウベスは、リーガ・エスパニョーラでの10シーズンで、試合中50回のPKを経験。そのうち24本のPKストップに成功しセーブ率は驚異の48%にも上るとスペイン『as』が伝えている。PKの名手ジエゴ・アウヴェスはこれまでに、クリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシ、マリオ・マンジュキッチ、ジエゴ・コスタ、アントワーヌ・グリーズマンなど名立たるストライカーたちのシュートを止めてきた。

さらに同メディアは「まさに別の惑星から来たような(異次元な)記録」だと称賛した。またPKを止めた24本中18本(75%)がGKジエゴ・アウベスの右手方向だったと伝え、名手が得意な方向を明らかにしている。意外な秘密を暴かれたジエゴ・アウベスだが、今後も驚異のPKストップを披露するのだろうか。

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