“現セリエA得点王”のポテンシャルに、名将カペッロも脱帽「バティストゥータ以上かも」

「欧州屈指のアタッカーだ」

今季のセリエA第30節終了時点で、23得点を記録しているアンドレア・ベロッティ。シュートの正確性、ヘディングの打点の高さ、相手ディフェンスの背後を突く動きは秀逸で、トリノの中心選手として抜群の存在感を示している。

2000-2001シーズンに中田英寿氏(元日本代表MF)が在籍したローマを率いてリーグ制覇を成し遂げたファビオ・カペッロ氏は、同シーズンに自身が指導したガブリエル・バティストゥータ氏(元アルゼンチン代表FW)とベロッティを重ね合わせ、同選手に賛辞を贈った。英『METRO』が伝えている。
「ベロッティは欧州屈指のアタッカーだよ。自分がどう動くべきかを分かっているし、とにかく何でもできるFWだ。まるでバティストゥータのようにね。ペナルティエリア内の動きだけを見れば、バティストゥータ以上の選手かもしれない」

現在ローマに所属するエディン・ジェコと熾烈な得点王争いを繰り広げている同選手だが、今後もトリノやイタリア代表で結果を残し、スターダムにのし上がることはできるだろうか。

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