怪我に苦しむなでしこ岩渕、悩み抜いた末にバイエルンとの契約解除を決断「物凄い抵抗はあったけど……」

日本でゼロからスタート、再起を誓う

日本でゼロからスタート、再起を誓う

契約解除を報告した岩渕 photo/Getty Images

バイエルン・ミュンヘンに所属する女子日本代表FW岩渕真奈が1日、所属クラブとの契約を解除したことを発表した。

現在24歳の岩渕は、2014年5月に約1年半過ごしたホッフェンハイムを離れ、バイエルンに加入。女子ブンデスリーガ1部で2連覇を経験していた。そんな岩渕が自身の公式ブログを更新。「契約解除」というタイトルで次のように綴っている。

まず「3月31日をもってFC Bayern Munchenとの契約を解除させていただきました。ここに至った経緯は本当に色々あってすべては説明できないのですが、未来に向かって日本でゼロからスタートする決断をしました」と報告。そして「バイエルンでは3シーズン弱。リーグ2連覇やその他にもたくさん経験させてもらいました。本当に大好きなチームで、まだまだやりたい気持ちは物凄くあります。ですが3シーズンの内、2シーズン近くは怪我でリハビリ。何かを変えなければこのまま終わってしまうという焦りもあり、チームが気にかけてくれたので、私の考えを話しました。離脱ばっかの私を監督は必要と言い続けてくれましたが、悩みに悩んでこのような決断をさせてもらいました」と退団理由を語った。

さらに「契約解除という言葉…… プロとして契約解除をするという響きは正直、自分の考える理想の姿じゃなかったし、物凄い抵抗があったのは事実です」と苦悩を明かした上で「未来に進むためにかっこ悪いかもしれないですが、プライドとか、理想とか、全部を捨ててこの決断をさせてもらいました。健康な身体が欲しい。怪我のない身体を作るのを1番に考えてやっていきたいと思います。今まで過ごしてきた時間に後悔はない。無理したからこそ経験できたこともある。強い身体に戻して、またピッチに立てるように頑張りたいと思います」と今後の意気込みなど、再起を誓っている。

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