香川、得意のダービーで先制点アシストも報われず…… ドルトムントとシャルケの伝統の一戦はドロー

代表戦の疲れを感じさせず! 好調を維持する香川

代表戦の疲れを感じさせず! 好調を維持する香川

先制点を喜ぶオバメヤン(左)と香川 photo/Getty Images

日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは1日、ブンデスリーガ第26節でDF内田篤人が所属するシャルケとアウェイで対戦した。日本代表の一員としてロシアW杯アジア最終予選の2試合を戦った香川は、リーグ戦3試合連続でスタメン。その他には、エースのオバメヤンや期待の若手デンベレらも先発起用された。なお、シャルケの内田はベンチ外となっている。

伝統のルールダービーは、両チームが高い位置から積極的にプレッシャーをかけることで、立ち上がりはなかなか落ち着かない展開が続くが、徐々にドルトムントが早いパス回しでリズムをつかむ。香川の裏へのパスからオバメヤンが決定機を迎える場面もあったが、ゴールネットを揺らすことができず。シャルケも個の打開やカウンターなどから時折チャンスを作るが得点するには至らずにスコアレスで試合を折り返した。

後半に入ると、ついに試合が動く。53分にドルブルで持ち込んだデンベレが、裏へ抜け出した香川へ絶妙なタイミングでスルーパス。ボールを受けた香川はGKと1対1なるが、横へ走りこんだオバメヤンへ落ち着いてパスをする。これをオバメヤンがゴールへ流し込み、アウェイのドルトムントが先制に成功した。

しかし、ホームのシャルケも反撃に出る。76分、シュメルツァーが負傷し、ドルトムントが1人少ない状態で行われたシャルケの右CK。このこぼれ球をつなぎ、最後はケーラーがゴール左隅にシュートを突き刺し、スコアをタイに戻している。

その後、試合終了に近づくにつれて両チームヒがートアップ。シャルケのヴァインツィアル監督が退席処分を受けるなど荒れる場面もあったが、このままホイッスルを迎えた。

90回目のルールダービーは両者痛み分け。1−1のドロー決着となった。なお、香川は87分までプレイ。アシストに加えて幾度となくゴールに迫るなど、代表戦の疲れを感じさせずに引き続き調子の良さが伺えた。

[スターティングメンバー]
シャルケ:フェールマン、コケ(→シェプフ 70)、ヘーヴェデス、ナスタシッチ、ケーラー、スタンブリ(→マイヤー 70)、ベンタレブ、カリジューリ、ゴレツカ、シュポ・モティング、ブルクシュタラー(→フンテラール 85)

ドルトムント:ビュルキ、ピスチェク、パパスタソプーロス、バルトラ、パスラック(→ゲレイロ 73)、ヴァイグル、カストロ、シュメルツァー(→モル 79)、香川(→プリシッチ 87)、デンベレ、オバメヤン

[スコア]
シャルケ 1−1 ドルトムント

[得点者]
シャルケ:ケーラー(77)
ドルトムント:オバメヤン(53)

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