男気溢れるポチェッティーノ、バルサ指揮官就任の噂を一刀両断! 「私はエスパニョールファンだ」

世界No.1クラブの監督より、愛するクラブへの忠誠

世界No.1クラブの監督より、愛するクラブへの忠誠

現在トッテナムの指揮を執っているポチェッティーノ監督 photo/Getty Images

現在トッテナムの指揮を執るマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、バルセロナの指揮官就任の噂を一刀両断した。

先日、ルイス・エンリケ監督が指揮官を今季限りで退任すると発表したことで、後任探しに奔走しているとされるバルセロナ。これまで次期指揮官候補には、エヴァートンのロナルド・クーマン監督やユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督、セビージャのホルヘ・サンパオリ監督など、さまざまな名将の名が挙がっていた。

そんな中、先日バルセロナの会長を務めるジョゼップ・マリア・バルトメウ氏と接触があったと報じられたポチェッティーノ監督が、インタビューで「この前の火曜、偶然バルトメウ会長と同じバーに居合わせたんだ」とコメント。ただ「一緒に居たのは5分程度。私はエスパニョールのファンだし、これ以上話すことは何もないよ」と述べ、噂を完全否定した。伊『calciomercato』など、複数メディアが伝えている。
さらに「もし私がトッテナムの会長によって指揮官を解任されたとしても、アーセナルへ行くことはない」と話しており、愛するクラブのライバルで指揮を執る可能性はないようだ。

世界No.1クラブの監督になるより、長年過ごしたクラブへの忠誠心を選ぶと明かしたポチェッティーノ監督。男気を示した彼のバルセロナ指揮官就任は、今回だけでなく今後も限りなくゼロに近そうだ。

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