今季よりイングランドのリヴァプールでプレイするオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが、パフォーマンス維持に繋がる独自の生活習慣について語っている。
名門フェイエノールトのユース出身で、昨年7月にニューカッスルからアンフィールドへと移ったワイナルドゥムは、加入初年度ながら公式戦33試合に出場するなどし、ユルゲン・クロップからの信頼を獲得。中盤エリアを豊富な運動量によってカバーし、あらゆる局面でその献身性を見せつける26歳のオランダ人が、食生活における“こだわり”を明かしている。英紙『Daily Mail』が伝えた。
「ブレックファーストにはパンを食べるよ。苺のジャムを塗ったものと、卵を乗せたやつだ。それからオムレツかお粥も食べるね。あまり午前中には多くを摂取しないようにしてる。試合前に食べるものに困ってしまうからね。昼前は軽くにして、午後にたくさん食べるのがベストな習慣だと気付いたよ」
しかし、自身の料理に関してはあまり自信がないようだ。
「自分で料理を作ることはあまりないし、上手くないよ。だから家族が僕に作ってくれるんだ。本当は僕にもう少し料理の腕があれば良かったんだけどね」
プライベートにおける強いこだわりと、わずかな弱点を明かしたワイナルドゥム。この頼もしい新戦力が今後も活躍を続けることを期待したい。