ミランに残る”世界最速FW”を放出した後悔 ガッリアーニ氏「当時はカカーやインザーギがいたから」

今のチームにいればどうなっていたか

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ドルトムントのオバメヤン photo/Getty Images

ミランに残る大きな後悔の1つが、現在ドルトムントで活躍するFWピエール・エメリク・オバメヤンを放出してしまったことだ。

オーバメヤンは2008年にミランの下部組織に在籍していたのだが、ミランはこのガボン代表のストライカーにチャンスを与えなかった。オバメヤンはディジョン、リールなどレンタル移籍を繰り返し、最終的に2012年にサンテティエンヌへ完全移籍。ミランでは全く試されないまま放出されることになった。

しかし、今では世界の誰もが知る点取り屋に成長。ブンデスリーガでも得点王争いを展開しており、今ミランにオバメヤンがいればと後悔しているサポーターもいることだろう。では、なぜミランはオバメヤンを活かせなかったのか。今回ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOが伊『Corriere dello Sport』に当時のことを語っている。

「我々は彼が非常に強い選手と分かっていた。彼はウイング、センターフォワードをサポートする位置でもプレイできた。ユース年代のチームではダルミアンと並んで最高のタレントだったよ。我々は彼が完璧なストライカーになるとイメージできたし、ユース年代のチャンピオンズリーグでも彼は5試合で7点決めていた。だが、ミランのトップチームは非常に強かったし、信じられないストライカーを抱えていたんだ。カカー、パト、インザーギ、ジラルディーノとね」

当時の前線は豪華だったが、今は全く違う状況だ。大きな期待を背負っていたアレシャンドレ・パトは不発に終わり、カカーやインザーギと同じレベルのアタッカーもいない。オバメヤンが今のミランに残っていればどうなっただろうか。ミランにとって最大の後悔の1つとなっている。

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