メッシがまさかのご乱心 “審判への侮辱発言”で4試合出場停止

窮地に立たされたアルゼンチン代表

窮地に立たされたアルゼンチン代表

感情をコントロールできなかったメッシ photo/Getty Images

国際サッカー連盟(FIFA)は28日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに対し、ロシアワールドカップ南米予選第14節より4試合の出場停止処分を科すと発表した。

同連盟公式ホームページによると、同予選第13節チリ戦の終了後にメッシが副審を侮辱する発言をしたと伝えられている。なお、同連盟は1万スイスフラン(約112万円)の罰金も併せて科したと発表した。

今回の一件により、同予選の残り試合は最終節以外を“メッシ抜き”で戦うことを余儀なくされたアルゼンチン代表。現在同国代表は本大会出場圏内の3位につけているが、本大会出場圏外の6位との勝ち点差は2と、予断を許さない状態が続いている。最悪のタイミングでエースを失った同国代表だが、かつてないと言っても過言ではないこの危機を乗り越えることができるだろうか。

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