レアル時代ではなく今がキャリア絶頂期!? ケディラ「ユーヴェ移籍は正しい選択だった」

レアルで数々のタイトルを獲得してきたが……

レアルで数々のタイトルを獲得してきたが……

インタビューに応じたケディラ photo/Getty Images

かつてレアル・マドリードなどでプレイし、欧州制覇やクラブW杯優勝を成し遂げたドイツ代表MFサミ・ケディラだが、彼にとって現在がキャリアで最も充実している時期なのかもしれない。

現在29歳のケディラは、2015年夏に5年過ごしたレアルを離れ、ユヴェントスへ移籍。加入2年目となる今季は公式戦34試合に出場し、4ゴール3アシストを記録している。そんなケディラが伊『Gazzetta dello Sport』のインタビューに応じ、次のように語った。

「僕は現在、キャリアの絶頂期にいる。素晴らしい状態だし、正しい進路も見つけることができた。ユヴェントスに加入することは、僕にとって正しい選択肢だったよ。戦術に対応するのもより柔軟になったし、このチームで選手として成長している。ポジションが以前よりも前になったことで、自由にプレイすることができるようになったんだ」
マヌエル・ノイアーが代表を負傷離脱したため、26日に行われたロシアW杯欧州予選のアゼルバイジャン戦では、キャプテンマークを巻いてプレイしていたケディラ。さらなる成長を遂げ、ユヴェントスを悲願の欧州制覇へと導くことができるのだろうか。

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