マンUは今夏にこの5人を放出すべき! 英紙が選んだ”不要リスト”にはレジェンド・ルーニーの名前も

モウリーニョの構想に入れず

モウリーニョの構想に入れず

ルーニーの名前も photo/Getty Images

リーグカップは優勝、ヨーロッパリーグでもベスト8まで駒を進めているマンチェスター・ユナイテッドだが、リーグ戦では優勝争いから脱落してしまったところがある。今季終了後には確実に補強に動くはずで、さらに即戦力となる選手がやってくるだろう。そうなれば、今所属している選手の中から数名が放出されることになる。

そこで英『Daily Mirror』は、今季終了後に放出すべき選手とクラブに残しておくべき選手をそれぞれリストアップ。同メディアから不要と判断されたのは誰なのか。

まずサイドバックからルーク・ショウ、マッテオ・ダルミアン、ギジェルモ・バレラの3人だ。ショウは期待の若手サイドバックだったが、守備面の問題からジョゼ・モウリーニョの信頼を失ってしまった。一方のダルミアンも抜群の働きをしているとは言えず、両者とも不要との判断だ。今夏に優秀なサイドバックを獲得することになるかもしれない。
次にMFからアシュリー・ヤングだ。ヤングはサイドバックもこなすユーティリティ性があるものの、トップレベルの選手とは評価しにくい。契約も2018年までとなっており、同メディアは今夏に手放すべきとの考えだ。

そしてFWからはウェイン・ルーニーだ。ルーニーはモウリーニョの構想に入ることができていない状態で、これまでと比べて重要度は明らかに下がっている。ピークを過ぎたように見え、噂される中国など欧州以外のクラブも選択肢に加えるべきだろう。今後クラブに残ったとしても、これ以上出場機会が増える可能性は低いはずだ。

同メディアが選出したのは5人とやや少ないが、彼らは来季リーグ制覇を狙うチームに不要な存在と見られてしまっている。今夏も各ポジションに一線級の選手を揃えることが予想されるが、今回名前が挙がった5人が生き残る術はないか。

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