“いつでも勝ちたい男”・イブラはちょっと面倒くさい? マンUMF「サッカーテニスでも勝ちたいと」

常に勝利を目指す

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マンUのイブラヒモビッチ photo/Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドFWズラタン・イブラヒモビッチはここまでリーグ戦15得点を記録しており、チームを引っ張る最高の働きを見せている。それを可能にしているのはイブラヒモビッチのあくなき勝利への欲求だが、チームメイトのMFアンデル・エレーラは時折その勝負にこだわりすぎる姿勢を厄介だと感じているようだ。

英『Daily Mail』によると、エレーラはイブラヒモビッチについて「彼はイライラさせる人物にもなれるんだ。なぜなら彼は全てに勝ちたいと思っているからね。それがサッカーテニスであってもだ」とコメントしており、遊びの要素を取り入れたサッカーテニスでさえもイブラヒモビッチは勝利を求めているようだ。

その姿勢がプレミアリーグでの活躍に繋がっているはずで、ベテランになっても全てに勝ちたいと考えているのだろう。そのイブラヒモビッチにとって、リーグ戦で優勝争いから脱落しているのは許せないはず。現在マンUはトップ4入りを目指して戦っている状況で、リーグ制覇は来季以降に持ち越しとなっている。全てに勝ちたいイブラヒモビッチにとってはイライラする展開だ。
まだヨーロッパリーグも残っているが、こちらでもイブラヒモビッチはタイトル獲得を目指しているはずだ。同メディアはチャンピオンズリーグ出場権を確保するためにはイブラヒモビッチの活躍が欠かせないことを伝えているが、全てに勝ちたい男イブラヒモビッチはシーズンの終わりまで暴れてくれるか。

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