現在アーセナルでプレイするFWアレクシス・サンチェス、MFメスト・エジルの2人はチームに欠かせないワールドクラスの選手だ。しかしエジルは調子が上がらない時期が続いており、サンチェスも最近のチームの低調なパフォーマンスに呆れたような表情を見せる時がある。
これについて元アーセナルGKイェンス・レーマン氏も苦言を呈している。英『The Sun』によると、同氏はサンチェスがふてくされたような態度を取ることが多いとコメント。エジルのパフォーマンスにも納得していないことをアピールしている。
「彼らはサンチェスをビッグプレイヤーと言うが、ふてくされているのであればビッグプレイヤーになることは出来ないよ。そのためにはビッグプレイヤーのメンタリティがいるんだ。良いドリブルだけじゃなくてね。エジルにも常に疑問がある。彼はタフな状況でどれだけ貢献できるだろうか?」
サンチェスはチームに愛想を尽かしたようなところがあり、エジルも今季終了後の動きは分からなくなっている。レーマン氏は「全ての選手はアーセナルに来た時ハッピーだったはずだ。それを忘れるべきではない」ともコメントしており、最後まで戦い抜いてほしいとの考えを示している。