再起を図るコートジボワール、ベルギーをFIFAランク1位へ押し上げたヴィルモッツ氏を代表監督に招へい

低迷していたベルギーをトップクラスへ導いた手腕を発揮できるか!?

低迷していたベルギーをトップクラスへ導いた手腕を発揮できるか!?

コートジボワール代表の新指揮官に就任したヴィルモッツ氏 photo/Getty Images

コートジボワールサッカー連盟(FIF)は21日、ベルギー代表の前指揮官マルク・ヴィルモッツ氏が代表監督に就任したことを発表した。なお、契約期間は2年とのことだ。

今冬に行われたアフリカネイションズカップ2017で、前大会覇者として臨んだコートジボワール代表だが、まさかのグループステージ敗退。指揮官を務めていたミシェル・デューサ監督が大会後に辞任を発表していた。

一方、現在48歳のヴィルモッツ氏は、2009年からベルギー代表のアシスタントコーチを務め、2012年に同国の代表監督に就任。2014年のブラジルW杯で母国を3大会ぶりのW杯出場へ導いており、一時はFIFAランキングでベルギー代表を1位まで押し上げた。しかし、昨夏に開催されたRURO2016では、エデン・アザールやケヴィン・デ・ブライネなど豊富なタレントを擁し、優勝候補に挙げられていたがベスト8敗退。思うような結果が残せず、代表監督を解任されていた。
はたして、コートジボワール代表とヴィルモッツ新監督は、ともに再起を図ることができるのだろうか。

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