なぜ4点のリードを守れなかった!? 悲劇の敗退を味わったPSGにビルバオが皮肉のツイート

かつて4-0のリードを守りきったビルバオ

かつて4-0のリードを守りきったビルバオ

2ndレグで歴史的な大敗を喫したPSG photo/Getty Images

UEFAチャンピオンズリーグ・ラウンド16の2ndレグが8日に行われ、パリ・サンジェルマンはバルセロナと対戦した。1stレグを4-0で勝利し敵地カンプ・ノウでの一戦でリードを守りきればベスト8進出を果たしたが、ラストの7分間に3失点。結局1-6で敗北して2戦合計スコアを5-6とし、屈辱的な逆転負けを喫した。

かつてホームでの1stレグでバルセロナに4-0で勝利し、PSGと同じような状況になったクラブがあった。スペインのアスレティック・ビルバオは、2015年のスーペルコパ・デ・エスパーニャで、本拠地サン・マメスでの1stレグを4-0で勝利。敵地カンプ・ノウでの2ndレグを1-1でやり過ごし、リードを守りきって優勝を果たしていた。

アスレティック・ビルバオの公式Twitterは、バルセロナ対PSGの試合後、4-0のリードを守れなかったPSGを皮肉るツイートを投稿。「4-0のリードを守り続けるのがそんなに難しいことだとは思わなかった」とつぶやき、1万9千人を超える人々がリツートしている。UEFAが主催する大会で過去、1stレグを0-4で敗れながら勝ち上がった前例はなく、バルセロナは史上初の快挙を成し遂げたが、様々なところでその反響があるようだ。

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