バーディは岡崎大好き!? ”レスター夢の5人”にカンテとマフレズ外して相棒をチョイス「彼は常に110%」

相棒の貢献度を称える

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常にフルパワーの岡崎 photo/Getty Images

レスター・シティFWジェイミー・バーディの選んだ「5人制サッカー夢のチーム」のメンバーが話題を呼んでいる。バーディはレスターで一緒にプレイしたことのある選手の中から選んでいるのだが、驚くことに5人の中にエンゴロ・カンテとリヤド・マフレズが入っていない。地元紙『Leicester Mercury』も2人が入っていないことに驚いているが、バーディは昨季の優勝に大きく貢献した彼らの代わりに誰を入れたのか。

GKにはもちろんカスパー・シュマイケルだ。バーディも「信じられないセーブをする」と語っているように、シュマイケルも昨季の優勝に大きく貢献した選手だ。さらにフィールドプレイヤーではDFからウェス・モーガンとロベルト・フートを選出。両者ともに経験があることを評価されており、リーダーシップの取れる選手としてバーディはチョイスしたようだ。

気になる残りの2人だが、バーディはここに2015年までレスターに所属していたデヴィット・ニュージェント、そして現在の相棒である日本代表FW岡崎慎司を選んでいる。岡崎を選んだ理由についてバーディは「彼は前線から守備をする。全ての試合で110%なんだ」と献身性を評価しており、その姿勢が周囲の選手を後押しすると考えているようだ。バーディと岡崎は昨季から2トップを組む機会が多いが、バーディも走り続ける岡崎を頼もしく思っているのだろう。
今季はイスラム・スリマニの加入もあってバーディと岡崎のコンビが崩れた時期もあったが、クレイグ・シェイクスピアが暫定的に指揮を執るようになってからはバーディと岡崎がチョイスされている。バランスを考えた時、やはりこの2人がベストということなのだろう。バーディも相棒として岡崎を信用しているようだ。

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