もはや四面楚歌のヴェンゲル 大規模なデモ行進で“NO”を突きつけられる

かつてない批判にさらされている

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「新契約はいらない」というバナーを掲げるサポーター photo/Getty Images

現地時間7日にUEFAチャンピオンズリーグ(以下UCL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグが行われ、アーセナルが本拠地でバイエルン・ミュンヘンに1-5で敗れた。同試合の結果を受け、2戦合計スコア2-10で同クラブの1回戦敗退が決定している。

同試合の開始前に、アーセナルのサポーターが大規模なデモ行進を敢行。「(アーセン・ヴェンゲル監督の)新契約はいらない」というバナーを掲げたサポーター集団が、同クラブの旧本拠地ハイバリー・スタジアムの跡地から現本拠地エミレーツ・スタジアムまでを歩いた様子が、英『THE Sun』によって伝えられている。

7季連続のUCLベスト16敗退に加え、プレミアリーグでは来季のUCL出場権獲得も危うい順位に位置しているアーセナル。今季で現行契約が満了となるヴェンゲル監督だが、いつまでもビッグタイトルに手が届かないことに苛立つサポーターから、例年以上に辛辣な言葉を浴びせられている。未だに自身の去就を明らかにしていない同監督が、ついに自ら身を引く決断を下すのだろうか。

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