インテル黄金時代を築いたスタンコビッチ氏、UEFAのアドバイザー就任「新しい章を開くときが来た」

サッカーへ恩返しするチャンス

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サッカー発展アドバイザーに就任したスタンコビッチ氏 photo/Getty Images

欧州サッカー連盟(UEFA)は6日、サッカー発展アドバイザーにデヤン・スタンコビッチ氏が就任したことを公式サイトで発表した。

現在38歳のスタンコビッチ氏は、現役時代にラツィオやインテルなどで活躍。インテルでは2004-05シーズンからチームをセリエA5連覇へ導いており、2009-10シーズンに欧州制覇も成し遂げている。2011年から約2年半、日本代表DF長友佑都とも一緒にプレイ。2013年10月に行われた国際親善試合の日本代表対セルビア代表戦で現役を引退し、その後はウディネーゼのアシスタントコーチやインテルのチームマネージャーを務めていた。

そんなスタンコビッチ氏はUEFAの公式サイトを通じて「私は20年間サッカーをしてきたが、自分の人生において新しい章を開くときが来た。UEFAで働くこと、サッカーへ恩返しするチャンスが与えられたことは、私にとって大変名誉なことだ。若い選手たちの育成を手助けしていきたい」とコメントしている。

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