“ブラジルの真珠”・ネイマールのドリブルは異常!? セルタ戦の記録に英メディア「とんでもない数字」

面白いように相手をかわす

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バルセロナのネイマール photo/Getty Images

今季序盤戦は得点が少ないと批判も受けていたバルセロナFWネイマールだが、ここへきて輝きを増している。先日のセルタ戦ではリオネル・メッシのパスを受けてGKの頭上を抜くループシュートも決めており、ゴールに絡む機会も増えている。メッシ、ルイス・スアレスも好調で、終盤戦に向けてMSNのさらなる爆発に期待がかかる。

また、ネイマールが得意とするドリブルもキレキレだ。英『Squawka』によると、ネイマールは今回のセルタ戦だけで12回ものドリブルを成功させている。これは今季のリーガ・エスパニョーラでは最多の数字で、同メディアも「とんでもない数字」と驚いている。クロスも9本蹴っており、ネイマールが支配する左サイドは脅威となっている。

しかも驚きなのは、ネイマールが後半25分にはベンチに下がっていることだ。約70分のプレイタイムでこれだけの数字を記録したことになり、やはりブラジルが誇る才能はとんでもない選手だ。
バルセロナは8日にPSGとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグを戦うことになっており、0-4からの奇跡の大逆転を狙っている。そのためにはメッシら攻撃陣の爆発が欠かせないが、セルタ戦のようなお祭り状態となるか。

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