2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第25節デポルティボ戦で、救急搬送されていたアトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表FWフェルナンド・トーレスが自身の無事を報告した。
1-1のドローで終わったデポルティボ戦で65分から途中出場したトーレス。試合終盤に浮き球を処理しようとした際、背後からきた相手選手と激しく接触すると、頭部を地面に強打し意識を失う。担架で運び出され、すぐさま病院へ救急搬送されることとなった。
検査の結果、脳への異常はなく、意識も無事に取り戻したトーレスは自身のTwitterを更新。「多くの励ましのメッセージや僕を心配してくれたみんなに感謝しているよ。本当に怖かった。早く復帰できることを願っている」と綴っている。