長友でもう1度サラー封じだ! ローマのスピードスター対策で日本代表DFに出番回ってくる可能性が

チャンスを掴めるか

チャンスを掴めるか

最近はベンチ続く長友 photo/Getty Images

1月28日のペスカーラ戦にフル出場して以来出番がないインテル所属の日本代表DF長友佑都にチャンスが巡ってくるかもしれない。

インテルは26日に2位ローマと対戦することになっているが、この試合では前節のボローニャ戦で警告を受けてしまったDFジョアン・ミランダを起用することができない。また、ジェイソン・ムリージョもこの試合の後半10分に下がっており、万全の状態ではないと見られている。

インテルはローマとの大一番で最終ラインに手を加えることになるが、伊『Gazzetta dello Sport』は長友に出番が回ってくるかもしれないと伝えている。ローマといえば長友にとっては特別なクラブだ。これまでもジェルビーニョやモハメド・サラーなどローマのスピードあるアタッカーを止める目的で起用された経験があり、同メディアは今回もサラー封じのために長友が左サイドに回る可能性を伝えている。
指揮官のステファノ・ピオリはサイドバックではダニーロ・ダンブロージオ、クリスティアン・アンサルディを好んで起用しているが、スピード勝負の1対1なら長友も負けていないはず。これまでもローマ戦では好パフォーマンスを見せてきたが、再びポジション奪取のチャンスとできるか。

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