セリエA初得点のガビゴルに刺激を受けるインテル長友「必ず這い上がると信じて戦います!」

長友、再びライバルからスタメンを奪取できるか

長友、再びライバルからスタメンを奪取できるか

トレーニングでマッチアップする長友(左)とガビゴル(右) photo/Getty Images

日本代表DF長友佑都が所属するインテルは19日、セリエA第25節でボローニャとアウェイで対戦した。試合は、なかなかスコアが動かず、ただただ時間だけが過ぎる。しかし、途中出場したガビゴルことガブリエル・バルボサが、81分に価千金の決勝ゴールを決め、インテルが1-0でボローニャを撃破した。

そんな中、ボローニャ戦では残念ながら出番は回ってこなかったが、長友が試合後に自身の公式Twitterを更新。「リオ五輪で優勝したブラジル代表のガビゴルがセリエA初得点。彼もなかなか試合に出られない時間を過ごしましたが、腐らず一生懸命練習をし、今日チームを勝利に導きました」とガビゴルと一緒に撮った写真とともに投稿し、待望の移籍後初ゴールを祝福した。

そして、結果を残したガビゴルに刺激を受けた長友は「僕も悔しい時間を過ごしていますが、必ず這い上がると信じて戦います!」と今後の意気込みも綴っている。
これまで何度もライバルからスタメンを奪取してきた長友だが、再び定位置を確保することができるのか。悔しさをバネに、ぜひとも復活を遂げてもらいたいものだ。

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