怪物ロナウド、バルサでの長期在籍は“不可能だった”と語る「彼らは選手との交渉がいつも不適切」

電撃退団を振り返る

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完璧な才能を持っていたロナウド photo/Getty Images

逃した魚は、“怪物”だった。1997年の夏にバルセロナをわずか1年で退団した元ブラジル代表のロナウド・ルイス・ナザリオ・デ・リマ氏が、当時を振り返っている。

リオ・デ・ジャネイロで生まれた史上最強のストライカーは、1994年より加入したオランダのPSVであまりにも恐ろしいポテンシャルを発揮すると、その2年後に天下のバルセロナへステップアップ。誰もが憧れるステージでロナウドはリーグ戦37試合出場34得点という人間離れした戦績を残すものの、その翌年にはイタリアへと去っていった。世界最強クラブと極上のストライカーによる“行きずりの縁”について、張本人がその理由を説明している。『ESPN』がロナウド氏のコメントを伝えた。

「バルセロナでの経験は僕にとって素晴らしいものだったけど、あそこで長く過ごすことは不可能だったね。僕のせいじゃないよ。あの時、シーズンが終わる1ヶ月前に契約を延長することで合意していたのに、1週間後に突然バルサの会長と弁護士が契約は不条理だと言い、僕の移籍を許可したんだ。然るべきオファーがあれば、それを受け入れるってね。あのクラブは昔から不適切な方法で選手と契約の交渉をする。おそらくそれは今もだよ。ネイマールの件が良い例だ」

彼の証言が正しければ、バルセロナは2年目を戦う意志のあるロナウドを自ら手放したということだろうか。彼がその後、インテルでどのようなクオリティーを発揮し、どれだけのCBを置き去りにしてきたかは誰もが知るところだ。そして彼は、年に2度の“エル・クラシコ”において、いつも白いチームにエールを送っているという事実も付け加える必要があるだろう。

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