バルセロナはもう中盤でパスを回せない ”ティキ・タカ”消えた今なら前プレでボールを奪える!

MSNへのボールを断つ

MSNへのボールを断つ

中盤で競り合うバルサとPSGの選手 photo/Getty Images

ジョゼップ・グアルディオラが率いていた頃のバルセロナは、相手チームがどれだけ必死になってボールを追いかけても奪えない絶望感のようなものがあった。シャビ・エルナンデス、セルヒオ・ブスケッツ、アンドレス・イニエスタを中心に面白いようにボールが回り、対戦相手は自陣に守備ブロックを作って守るのが精いっぱいだった。しかし、バルセロナのスタイルは大きく変わった。

ルイス・エンリケが率いる今のバルセロナはリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールのMSNを中心に攻撃を仕掛けており、中盤の選手は以前ほど重要ではなくなっている。ボールを奪えば縦に素早く展開し、ネイマールやメッシの個の能力を最大限活かすシンプルなスタイルだ。彼らが前を向いてボールを持てば非常に危険なのだが、『FourFourTwo』は前からプレスをかければMSNへのボールを断つことが可能になっていると主張する。

14日のチャンピオンズリーグ・PSG戦が良い例だろう。PSGは自陣に引きこもるのではなく、積極的にボールにチャレンジしていた。その結果バルセロナが中盤でボールロストを繰り返すようになり、PSGがペースを掴むことに成功した。同メディアはバルセロナが中盤でボールを回すシステムを失ったと伝えており、今のバルセロナは前からプレスをかければボールを奪うことが可能だ。

GKもビクトール・バルデスではなくなり、現在守護神を務めるマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンもロングパスではミスもある。仮に今でもシャビがいればある程度ゲームを立て直すことができるのだろうが、いつまでも頼れるわけではない。MSNを警戒して自陣に引くのではなく、MSNへのパスを断つために前線から積極的にプレスをかける。これをすれば今のバルセロナを抑えることは可能なのかもしれない。

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