イブラがバルサを1年で退団したワケとは? 元関係者「彼のスタイルがメッシとの軋轢を生んだ」

在籍わずか1年でイタリアへ

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バルサでは主役とはならなかったズラタン photo/Getty Images

天下のズラタン・イブラヒモビッチはなぜバルセロナにおいて“脇役”だったのか。かつて同クラブでマーケティングディレクターを務め、現在はフランスのリールでディレクターを担うマルク・イングラ氏が、そのワケを説明している。

現在35歳のイブラヒモビッチはアヤックスで目覚ましい成長を遂げると、ユヴェントスやインテル、ミラン、そしてパリ・サンジェルマンといったあらゆるメガクラブにおいて、超人的な活躍を披露してきた。そんな煌びやかな彼の履歴書にもしも負の要素があるとすれば、それは2009-2010シーズンのバルサ在籍時代だろう。もちろん同シーズンの全コンペティションにおいて、スウェーデン人FWは21ゴールを挙げる立派な戦績を残しているものの、イングラ氏はバルサとの関係が長く続かなかった理由を次のように明かした。仏『Le10 Sport』が伝えている。

「イブラヒモビッチがなぜバルセロナで上手く機能しなかったか? それは彼が中央エリアから全く動かなかったからだよ。メッシはより多くのスペースを必要としていたが、ズラタンはそのスタイルに固執し過ぎていたね。そのせいで軋轢が生まれたんだよ」

もちろん彼の考察がイブラヒモビッチの去就に関する正解かどうかは分からない。しかし、所属したほぼ全てのチームを“ズラタン依存症”にさせてきた同選手が、唯一異なる運命を辿ることになったのがカタルーニャの名門ということだろう。
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