飛躍を遂げるライプツィヒ、今季ブンデスで大ブレイクを果たした“10番”と2020年まで契約延長

ライプツィヒで多くの偉業を成し遂げたい

ライプツィヒで多くの偉業を成し遂げたい

ライプツィヒとの契約を延長したフォルスベリ photo/Getty Images

RBライプツィヒは8日、チームで10番を背負うスウェーデン代表MFエミル・フォルスベリとの契約を2020年6月まで延長したことを発表した。

現在25歳のフォルスベリは、スウェーデン代表の各年代でプレイし、2014年10月に行われたリヒテンシュタイン戦でA代表デビュー。これまで24試合に出場し、3ゴールを記録している。一方、クラブでは2015年1月にライプツィヒへ加入。昨季はリーグ戦32試合に出場して8ゴールを挙げる活躍を見せており、チームの1部昇格に貢献した。そして、フォルスベリはリーグ戦第19節を終えた時点で、15試合に出場して5ゴール9アシストを記録しており、今季も好調をキープ。昇格1年目ながら2位につけているライプツィヒの中心選手として、ブンデスリーガで大ブレイクを果たしている。

そんなフォルスベリはクラブの公式サイトを通じて「契約をさらに1年間延長できたことをうれしく思う。僕を評価してくれているRBライプツィヒで、多くの偉業を成し遂げたい。クラブは野心的で、大きな可能性も秘めている。今後もクラブの成功のために貢献し続けたいね」と感謝の意と今後の意気込みを語った。
はたして、フォルスベリはブンデスリーガ後半戦も結果を残し、チームの勝利に貢献できるのだろうか。彼の活躍がチームの今後の順位を左右するかもしれない。

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