C・ロナウドのキャリアは理想的? パス、ドリブルなど”無駄”を捨ててシンプルすぎるゴールマシーンに

5日には32歳に

5日には32歳に

ベテランの領域に入ったロナウド photo/Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドでは派手な足技でDFをイラつかせていたクリスティアーノ・ロナウドも、2月5日に32歳を迎えた。ここまで常に世界のトップを走ってきたが、それが出来たのは年齢を重ねるごとにプレイスタイルを変えてきたからだろう。

英『sky SPORTS』も32歳を迎えたロナウドの変化を取り上げている。若い頃のロナウドの代名詞といえばドリブルだったが、レアル・マドリードに加入して以降ドリブルの数は徐々に減ってきた。2009-10シーズンは1試合平均6・5回のドリブルを仕掛けていたが、今では2回に減少。相手DFにもパターンを読まれ、突破しにくくなってきたのも事実だろう。

さらにパス本数も減少している。2009-10シーズンは1試合平均40本のパスを記録していたが、今は28本。ドリブル、パス本数が減少しているため、チャンスメイクの数も当然減っている。当時は1試合平均3回近い数のチャンスを記録していたが、今季は0・9回まで減っている。

その代わり、得点数だけは上昇してきた。今季はやや苦戦しているところもあるが、ロナウドは2014-15シーズン以降リーガ・エスパニョーラで96得点を記録しており、これはリオネル・メッシやルイス・スアレスも抑えてトップだ。

年齢を重ねるごとにシンプルに。これは長くプロ生活を続けるために必要なステップだが、ロナウドはそれを最も理想的な形で実践している選手と言えるのではないだろうか。
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