「レジェンドがピッチを去るのは寂しい」現チェルシー指揮官がランパードの現役引退を惜しむ

「心にぽっかりと穴が開いたよう」

「心にぽっかりと穴が開いたよう」

スタンフォード・ブリッジに戻ってくる日はおとずれるのか? photo/Getty Images

2日に現役引退を表明し、約21年にわたる選手生活に終止符を打った元チェルシーMFフランク・ランパード。複数の人物が同選手の功績に敬意を表するなか、現チェルシー指揮官が口を開いた。

同クラブを率いるアントニオ・コンテ監督はクラブ公式ホームページのコメントで、同選手の引退を惜しんでいる。

「彼のようなレジェンドが引退するのは寂しいね。ファンタスティックな選手がピッチを去ると、世界のサッカーファンの心にぽっかりと穴が開くんだ。フランク・ランパードはこのクラブのレジェンドだよ。彼のキャリアを知る者は口を揃えてそう言うはずさ。僕は彼の近くでプレイしたことはないけれど、良い話しか聞かない。彼に最大限の敬意を表したいね」

サポーターの記憶に残るゴールやプレイを数多く生み出してきたランパード。今後、同クラブへの帰還を果たす日がおとずれるのだろうか。

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