カンテ、ベイル、ヴァラン…… ヴェンゲルの「実は獲得狙ってた発言」で組むベストイレブンが超豪華 

獲得に近づいた11人

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アーセナル指揮官のヴェンゲル photo/Getty Images

アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲルは、よく「実はあの選手を狙っていた」との発言をする。先日も昨夏チェルシーへ移籍したMFエンゴロ・カンテについて、「私は彼がフランスにいた時と、レスターにいた時に獲得しようとトライした」と明かしており、昨夏にアーセナルもカンテ獲りに動いていたようだ。

こうした発言はこれだけではない。英『sky SPORTS』はヴェンゲルが過去にもこうした発言をしていると紹介し、獲得できたかもしれない選手でベストイレブンを組んでいる。これは現実味のない話ではあるが、ヴェンゲルの発言はなかなかに興味深い。

守備陣から見ていくと、GKにはジョー・ハート、センターバックにはジェラール・ピケ、ヴァンサン・コンパニ、ラファエル・ヴァランの3人が選ばれている。特に印象的なのはヴァランだろう。ヴェンゲルはヴァランがまだフランスのランスでプレイしていた頃から興味を抱いており、以前「彼がランスでプレイしていた時、我々は彼を獲得していたかもしれない。なぜ彼がアーセナルにいないのか。自分に問わないとね」とコメント。獲得しなかったことへの後悔を口にしている。ピケも16歳の時にセスク・ファブレガス、リオネル・メッシとのセットで獲得に動いていたが、結局実現はしなかった。

ボランチでは今回話題になったカンテ、ポール・ポグバの2人が選ばれた。ポグバについてヴェンゲルは2012年に獲得を狙っていたことを明かしており、「獲得を狙ったけど、素早くユヴェントスに行ってしまった」とコメントしている。

サイドではガレス・ベイル、クリスティアーノ・ロナウドの2人だ。ロナウドがアーセナル行きに近づいていたのは有名で、過去にヴェンゲルは「最大の後悔はロナウドを獲得する寸前だったことだ。私は彼を獲得せず、彼はマンUに向かった。今でも痛みがある」とコメント。世界最高の選手になった男を逃がしたことを悔やんでいた。さらにベイルについても、「我々にはアシュリー・コールとクリシがいたから、もう1人の左サイドバックは不要だった。だけど、ベイルは中盤もできるからね。大きなミスだったと認めるしかない」とコメントしている。

トップ下にはリオネル・メッシ、2トップにはズラタン・イブラヒモビッチとルイス・スアレスが選ばれている。イブラヒモビッチは16歳の時にアーセナル入りに近づいたが、ヴェンゲルは同選手にトライアルを受けるようオファーした。これをイブラヒモビッチが断り、実現することはなかった。スアレスはリヴァプールに所属していた際に獲得を狙い、違約金が4000万ポンドに設定されていたことから2013年に4001万ポンドのオファーを送っている。しかし獲得には失敗し、その後ヴェンゲルは「スアレスを獲得できていたらどうなっていたかと考えたことがある」とコメントしている。

同メディアは他にも控えメンバーとして、ル・マン時代から指導したがっていたと明かしたディディエ・ドログバや、ロナウジーニョ、ディミトリ・パイェなどを選出している。こう振り返るだけでも獲得しなかったことを悔やんでいるケースが多く、このうちの誰か1人でもアーセナルに来ていれば何かが変わっていたのは明らかだろう。

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