2003年のレアル移籍を振り返るベッカム「とても腹立たしかったからマンUの試合は見なかった」

赤い悪魔からの退団は不本意だった?

赤い悪魔からの退団は不本意だった?

素晴らしいクロスを武器とするベッカム photo/Getty Images

世紀の電撃移籍には知られざる背景があった。2003年にマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリードへ加入した元イングランド代表が当時を振り返っている。

「ユナイテッドで現役を引退するつもりだった」。そのように激白したのは、かつて赤い悪魔にすべてを捧げていたデイビッド・ベッカム氏だ。彼は2003年に破格の移籍金で“銀河系”への入門を果たすと、その端正なルックスと正確無比なロングパスで瞬く間にサンティアゴ・ベルナベウの歓声を独占したものの、同氏は自身を売却した古巣に違和感を覚えていたという。英『BBC』がベッカム氏のコメントを伝えた。

「ユナイテッドでの現役引退という夢は実現できなかった。彼らが僕をレアル・マドリードへ放出すると聞いたときはものすごくショックだったよ。クラブが僕を売却しなければ、ずっとユナイテッドでプレイしていた。僕から移籍を志願することなど絶対にないからね。とても腹立たしかったから、その後3年間はユナイテッドの試合を見ることはなかった」

ポール・スコールズやライアン・ギグス、そしてガリー・ネビルらと共にユナイテッドのユースから出世を遂げたベッカム。伝統の7番を背中に纏い、ひたむきに走り続けた男はその後、レアルやロサンゼルス・ギャラクシー、そしてミランなどを渡り歩き、フランスのパリ・サンジェルマンでラストマッチを飾った。それが片想いを続けた男の最終的なシナリオだ。

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