練習しなくても誰より上手い!? 元マンUの”トラップの神”について「マッサージの時間の方が長かった」

それでも誰より上手い

それでも誰より上手い

柔らかいタッチの持ち主であるベルバトフ photo/Getty Images

練習せずとも上手くプレイできる天才肌の選手もいるが、かつてマンチェスター・ユナイテッドでプレイしたFWディミタール・ベルバトフもそうしたタイプの選手なのかもしれない。

ベルバトフはマンUで5年間プレイし、2012年にフラムへ移籍した。そこでチームメイトだったDFブレデ・ハンゲランは、ベルバトフがマッサージばかり受けることに驚かされたのだという。英『METRO』によると、ハンゲランはベルバトフが「たいていマッサージ台の上にいた」と表現しており、とにかく体のケアに時間を割いていたようだ。

しかしマッサージに時間をかけすぎているのか、トレーニングの時間が短くなってしまった。ハンゲランは、「僕は人生であれほどマッサージを多く受ける人物を見たことがないね。彼はトレーニングよりもマッサージに時間をかけていたと確信しているよ。僕たちがジムでトレーニングしている時も、ベルバトフはマッサージだったからね」とコメントしており、肝心のトレーニング量が減ってしまっていたようだ。

ただ、ベルバトフはあの美しいタッチが示すように天才肌の選手だ。チームメイトよりトレーニング時間が減ったところで何の問題もなかったのだろう。ハンゲランは、「僕たちはウォームアップとして4対2のパス回しをよくやっていたんだけど、彼は絶対中に入らないんだ。彼はやりたいことが何でもできるんだ」と語っており、ベルバトフのテクニックは群を抜いていたことを振り返っている。

あまり汗をかかず、マッサージに時間をかけつつピッチに出れば誰より上手い。ベルバトフは試合中と同じくそんなクールなタイプの選手だったのかもしれない。

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