ミラン監督との確執を一蹴! 出場機会激減で移籍を決断したニアング「僕たちの関係は何も壊れていない」

監督との衝突が移籍理由ではない

26日にワトフォードへのレンタル移籍が発表されたフランス人FWエムバイェ・ニアングが、日本代表FW本田圭佑が所属するACミランの指揮官を務めるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督との関係について言及している。

今季序盤戦はミランの絶対的な左ウィングとしてスタメンに名を連ねていたニアングだが、2度のPK失敗など精細を欠いたプレイが続き、昨年末から出場機会が激減。監督と起用方法をめぐって衝突したと報じられるなど、地元メディアの間では確執も囁かれていた。

そんな中、移籍の準備をするためにイタリアへ一時帰国したニアングが、空港で伊『sky SPORTS』などのインタビューに応じた。その際に記者から「モンテッラ監督と何かあったんじゃないですか」と質問されると、ニアングは「ミランと監督には感謝しているよ。常に僕のことを信じてくれたからね。彼らとの関係は一時的に途絶えることとなったけど、僕たちの関係は何も壊れていないよ」とコメントしている。
モンテッラ監督との不仲説を一蹴したニアング。新天地のワトフォードでは、満足の行く出場機会を得られるのだろうか。

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