ロシアのアムカル・ペルミは26日、トルコのアンタルヤスポルに所属する元カメルーン代表FWサミュエル・エトーが加入したこと発表した。なお、背番号は「36」とのことだ。
現在35歳のエトーは、16歳でレアル・マドリードのセカンドチームと契約。その後、カメルーン屈指のストライカーはバルセロナ、インテル、チェルシーなど、いくつものビッグクラブを渡り歩き、バルセロナやインテル時代には、欧州制覇も成し遂げている。そして、2015年にアンタルヤスポルへ加入。今季はリーグ戦で15試合に出場し、6ゴール3アシストを記録していた。
アンジ・マハチカラを2013年8月に退団して以来、約3年半ぶりにロシア・プレミアリーグへの復帰が決まったエトー。昨季は11位でリーグ戦を終えたが、今季は第17節終了時点で6位につけている好調なアムカル・ペルミの順位を、さらに押し上げることができるのだろうか。