プレミアでNo.1にダーティなチーム? 過去5シーズンで最もダイブで警告を受けたクラブとは

今後処分が厳しくなる可能性も

現在、イングランドサッカー協会(FA)がダイブや時間稼ぎなど悪意があるプレイについて出場停止などの処分を下す案を検討している。ペナルティエリア内で接触もないのに倒れたり、負傷したように見せかけてピッチ上に倒れ込んで時間を稼ぐなどの行為が処罰の対象になり、今後プレミアリーグでは厳しくチェックされていくことになるかもしれない。

では、最も注意すべきクラブはどこなのか。英『Daily Mirror』は2012-13シーズン以降の5シーズンで最もダイブで警告を受けた回数が多いクラブをランキング形式で紹介した。それによると、5位はマンチェスター・ユナイテッドで13回、そこからトッテナムが14回、サウサンプトンも14回、サンダーランドが19回、そして最も多かったのがチェルシーで21回だ。

現在のチェルシーはイメージも変わってきているが、昨季まではジエゴ・コスタを中心に何かと目立つクラブだった。これまでにもセスク・ファブレガスや今冬に中国へ移籍したオスカル、さらにはそうした動きの上手いラダメル・ファルカオもがダイブで警告を受けており、なかなかにダーティな選手が揃っていたようだ。
もちろんFAが処分を厳しくすればダイブを仕掛ける選手も減るはずだが、チェルシーの選手たちは気をつけておくべきだろう。

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