怪物・イブラに”年齢のバリア”などない 得点ランク首位の活躍に元マンUDF「止まりそうにない」

契約延長案も

35歳という年齢でプレミアリーグ挑戦に踏み切ったマンチェスター・ユナイテッドFWズラタン・イブラヒモビッチには、年齢的にプレミアリーグに適応するのは難しいのではといった否定的な意見もあった。しかし、現在イブラヒモビッチは14得点を挙げてジエゴ・コスタらとともに得点ランク首位に立っている。

マンU側もイブラヒモビッチのパフォーマンスに大満足で、2年間契約を延長する案を検討しているという。2年後には37歳となっており、引退していても不思議はない年齢だ。しかしかつてマンUでプレイした経験を持つDFウェズ・ブラウンは、イブラヒモビッチに年齢は関係ないと主張している。

英『sky SPORTS』によると、ブラウンは「彼に年齢のバリアがあるとは思わない」とコメントし、年齢が契約延長しない理由にはならないとの見方を示している。また、「現時点で彼はいかにプレイし、得点を決めるかを見せている。それをキャリアの中でずっと続けてきていて、今のところ止まりそうにない」と絶賛。契約を延長する案が出ることに不思議はないようだ。
イブラヒモビッチのキャリアの終わりは近付いているが、まだトップレベルなのは間違いない。今季限りで手放すのはあまりにもったいないだろう。

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