インテル好調の要因は「自信を持つこと」 指揮官が5連勝を決めたキエーヴォ戦を振り返る

ガリアルディーニの加入はインテルの可能性を広げる

日本代表DF長友佑都が所属するインテルは14日、セリエA第20節でキエーヴォをホームへ迎え入れた。試合は、前半に先制点を許したインテルだが、後半に主将マウロ・イカルディらのゴールで3点を奪い返し、キエーヴォ相手に3-1で逆転勝利。リーグ戦5連勝を決めている。

試合後、伊『sky SPORT』のインタビューに応じたインテルの指揮官ステファノ・ピオリは次のようにキエーヴォ戦を振り返った。

「チーム全体が良いサッカーをしていたし、勝利に値する内容だったと思う。我々は信念のもとに仕事をしているし、自信を持つことで勝利の確率が明らかに高まってきている」
「私は今日のような困難な試合で加入したばかりのガリアルディーニを使った。つまり、彼には高いクオリティがあり、私が彼に期待を寄せているということだ。彼はチーム全体をカバーする力を兼ね備えているし、バランスを取るのがうまい。彼の起用は多くの可能性を秘めているし、我々がリーグ戦で非常に危険な存在になることができる」

好調の要因や加入したばかりのガリアルディーニを起用した理由を明かしたピオリ。キエーヴォ戦の逆転勝利は、今後につながる勝利となったかもしれない。

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