「俺を受け入れてくれて感謝している」“悪童”ジョーイ・バートンがバーンリー復帰戦を振り返る

サウサンプトン戦で決勝ゴールを記録

14日にイングランド・プレミアリーグ第21節が行われ、バーンリーがサウサンプトンに1‐0で勝利し、ホーム4連勝を記録した。

78分に直接フリーキックで決勝点を挙げたMFジョーイ・バートンがクラブ公式ホームページのコメントで、バーンリーに約半年ぶりの復帰を果たした喜びを語っている。

「俺の周りで起こっていることを受け入れ、俺をこのクラブに戻してくれたみんなに感謝したい。本当に幸運なことだと思うし、またこのクラブでプレイできることを誇りに思っているよ。今日は(GKの)トム・ヒートンがファインセーブを連発してくれたけど、チーム全員が一丸となって戦えていた。俺にとって、このクラブの一員としてプレイできることは特別なことなんだ」
昨年11月にグラスゴー・レンジャーズ(スコットランド)を退団して以降、無所属の期間が続いていたバートン。ピッチ内外の問題発言や問題行動は枚挙に暇がなく、彼が所属するクラブは常にその対応に苦慮していた。予てより去就が注目されていた同選手だが、先月バーンリーと今季終了までの契約を結ぶことで合意し、約半年ぶりの同クラブ復帰を果たした。

2015-2016シーズンに、当時チャンピオンシップ(2部相当)に所属していた同クラブのプレミアリーグ昇格に大きく貢献した同選手。果たして、自身を受け入れてくれた同クラブに恩返しをすることができるだろうか。

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