メッシに抜かれるのは光栄なこと クーマンもフリーキック記録更新に期待「彼は世界最高の選手」

27本目はいつ決まるか

5日に行われたコパ・デル・レイ5回戦1stレグのアスレティック・ビルバオ戦、8日のビジャレアル戦、そして11日のビルバオとの2ndレグと3試合連続でフリーキックからゴールネットを揺らしたバルセロナFWリオネル・メッシは、ロナルド・クーマンがバルセロナで記録したフリーキック得点数に並んだ。現在両者は26得点で並んでおり、メッシがクーマンの記録を超えるのも時間の問題だ。

これについてクーマンは、メッシに抜かれるのなら光栄との考えを示している。スペイン『Mundo Deportivo』によると、クーマンは「もし誰かが私の記録を超えるとして、それがメッシなら嬉しいね」とコメントしており、自身の記録を超えられることに恐れはないようだ。

なぜなら、メッシを世界最高の選手と考えているからだ。クーマンは「バルサはいいね。彼らはメッシを抱えていて、彼は間違いなく世界最高の選手だ。あんなクオリティを持ったチームならば常にタイトルを獲得するチャンスがあるよ」と付け加えており、世界最高の選手に抜かれるのは光栄とも言える。
今のメッシのペースでいけば、1月中に達成してしまう可能性だってあるかもしれない。今後バルセロナは14日にラス・パルマス、22日にエイバル、29日にレアル・ベティスと対戦する予定になっており、クーマンの記録があっさり抜かれる可能性だってあるだろう。

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